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山桜ダイニングテーブル4

前回までで、テーブルの天板は必要な大きさと形に仕上がりました。

 家具の表情を大きく左右する要素として、面の取り方があります。今回は、女性のお客様からの御注文でやわらかい感じのものをとのことなので、かまぼこ面を選択しようと考えていました。かまぼこ面とは文字通りかまぼこのようにゆるいカーブの面のとりかたです。ひょうたん面や匙面にすれば装飾的になり、角面や糸面にすればスッキリとした印象に仕上がります。最終的には変更し、表を丸面とし裏を3mm程度の角面としました。

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