木の乾燥方法

 木の家具制作ではよく乾燥した材料を使用することが大切です。金属やプラスチックと比較してその収縮率は大きく、含水率の高い材、つまり乾燥していない材を使用した場合、完成後に不具合が発生します。

 乾燥方法としては、天然乾燥と人工乾燥があり、それぞれに長所短所があります。天然乾燥は丸太を板状に挽き、板と板の間に風が通る状態にして積み上げ、しっかりと重しをのせて雨のかからない屋外で乾燥させます。一般的に一寸1年といわれ、3cmの厚みの板だと乾燥に1年かかります。6cmだと2年、9cmだと3年…と時間がかかります。今年買った材料が使えるのは何年後かになります。今年はあのとき買ったあの材が使えるはずと、いつも在庫の板を考えながら制作しています。

 写真は栗材で天然乾燥2年目です。一番厚い板が使えるのは再来年です。

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